Hardik Dewra

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ランディングページのスキーママークアップ、今も効くもの

FAQのリッチリザルトは2026年5月に終わりました。いまもGoogleで効くスキーマの種類と、Framerのサイトでの置き場所をまとめました。

スキーママークアップは、ページに載っているものが何なのかを、Googleが確実に読める形で伝えます。ランディングページで足す価値があるのは、Organization、LocalBusiness、Product、Breadcrumb、Videoです。FAQはもう入りません。SEOのプラグインや2022年のチェックリストが何と言っていても同じです。

FAQのスキーマは終わっている。まだ売っている人がいる

Googleは2026年5月8日にFAQリッチリザルトのドキュメントへ非推奨の告知を出し、検索結果への表示は2026年5月7日に止まりました。ドキュメント自体も2026年6月に取り下げられました。この流れは前からありました。2023年9月の時点で、GoogleはFAQのリッチリザルトを、よく知られた権威ある政府機関と医療機関のサイトに限定していて、それ以外にとっては静かに終わっていました。HowToのリッチリザルトも同じ更新で同じ道をたどりました。提案書がFAQのリッチスニペットを約束してくるなら、書いた人は3年間確認していません。

検索結果でまだ効くもの

見るべきリストはGoogleの構造化データギャラリーで、多くの人が思っているより短いです。よくあるランディングページに当てはまるのは、Organization、ローカルビジネス、Product、レビュースニペット、Breadcrumb、Video、Event、コースリスト、求人情報、ソフトウェアアプリです。残りはレシピ、映画、データセット、フォーラムなどを扱っています。自分の種類がギャラリーに載っていないなら、マークアップを足してもGoogleでの見え方は変わりません。

スキーマは見え方を変える。順位は変わらない

構造化データが決めるのは、検索での表示形式の対象になるかどうかです。順位を押し上げる働きはありません。Productのマークアップが完璧でも、誰も読みたくないページは、少し見栄えの良い形で4ページ目に残ります。足す理由はクリック率です。星の評価、価格、動画のサムネイルは検索結果で場所を取り、同じ順位でも多くのクリックを引きます。これは包装だと考えて、順位の話は別に片付けます。

星評価の落とし穴

誰もが検索結果に星を出したいので、誰もが自分のページの推薦文をマークアップします。Googleはまさにこれを止めています。ルールは、レビューの対象になっている事業者が自分へのレビューを管理している場合、LocalBusinessやその他のOrganization系の種類を使うページは星のレビュー表示の対象外になる、というものです。自分で集めた推薦文を自分のランディングページに載せても、星は出ません。レビュースニペットが効くのはProduct、コースリスト、Event、ソフトウェアアプリ、Bookです。OrganizationやLocalBusinessでも効きますが、レビューが第三者から来ている場合だけです。

JSON-LDを使い、正直に書く

GoogleはJSON-LDを推奨しています。HTMLの中に属性を散らすのではなく、headに置くスクリプトのブロックです。この形なら、リニューアルしてもマークアップが生き残ります。他より大事なルールが1つあります。構造化データは、ページに実際に表示されている内容を説明していなければなりません。表示していないレビューや、存在しない価格をマークアップするのは、手動による対策を待っているようなものです。ページに出していないなら、マークアップもしません。

Framerではどこに入れるか

Framerはsitemap.xmlとrobots.txtを自動で出力し、JSON-LDはCustom Codeの機能で扱えます。Project Settingsを開き、Custom Codeのタブを選び、スクリプトを追加して、1年後の自分でも分かる名前を付け、headに置きます。スクリプトは特定のページだけに適用できるので、商品のランディングページにだけProductのマークアップを入れて、他のページには入れない、といった使い方ができます。CMSの詳細ページでは、二重の波かっこの記法とjsonフィルターでフィールドの値を差し込めます。1つのテンプレートから、全アイテムぶんの正しいマークアップが出力されます。

テストして、1か月後にもう一度見る

URLをGoogleのリッチリザルトテストに貼ります。そのページがどの表示形式の対象になるか、必須のプロパティが抜けていないかを教えてくれます。一般的なスキーマの検証ツールより役に立ちます。数週間たったら、Search Consoleの拡張レポートを開きます。1回きりの確認ではなく、公開中のページの実測データだからです。マークアップの見直しは年2回、リマインダーを入れておきます。Googleは表示形式をほとんど予告なく取り下げますし、公開したページに残った死んだマークアップは、お金を払って何も返ってこない作業です。