Hardik Dewra

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公開前に確認したいFramerのSEO設定

sitemap.xml、robots.txt、画像の処理はFramerがやってくれます。残りはページ単位の作業です。10分で終わる確認手順を、項目ごとに。

sitemap.xmlとrobots.txtはFramerが作るので、こちらに残るSEO設定は各ページの中にあります。Page Settingsを開いてTitleとDescriptionを書き、URLを整え、1200×630のOGP画像をアップロードし、最後に見出しタグと代替テキストを確認する。ランディングページなら、やることはこれで全部です。

Framerがすでにやってくれていること

FramerのSEOのヘルプ記事には、サイトは最初から最適化された状態で、sitemap.xmlとrobots.txtも含まれ、設定は不要だと書かれています。残りはパフォーマンスのページが埋めています。Framerはページを事前レンダリングし、画像をエッジでWebPとAVIFに圧縮し、端末ごとにサイズを変えます。画面外のコンテンツはサーバー側で遅延読み込みし、JavaScriptはまとめて分割します。どれもプラグインは要りません。だからFramerのページが検索で伸びないときは、まず中身とメタデータを見てください。ビルドが原因であることは、まずありません。

作業の場所はPage Settings

ページを開き、Page Settingsを開いて、3つの項目を埋めます。Titleは検索結果の青い行なので、実際に検索される言葉を先頭に置き、ブランド名は最後に回します。Descriptionはその下の売り込みの一文です。URLはパスで、ここではFramerがGoogleの案内を紹介しています。アンダースコアではなくハイフンを使うこと。つまり/google-ads-landing-pageであって、/lp_v2_finalではありません。サイト共通の初期値に頼らず、全ページでこれをやってください。5ページで同じディスクリプションを使えば、検索結果で見分けのつかない5ページができあがります。

OGP画像を設定する

そのままPage Settingsで進みます。Page Imagesの下で、1200×630ピクセルのSocial Previewをアップロードします。SlackやWhatsApp、LinkedInにリンクを貼ったときに表示されるカードです。空のままだと、見込み客がチームにページを共有したときに、灰色の四角とURLだけが見えることになります。見出しと製品を画像に入れて、プレビューにも売り込みの一部を担わせましょう。

見出しタグと代替テキスト

FramerのSEOガイドは、はっきりしたH1を1つ置くように求めていて、見出しと画像の意味づけタグは自分で設定するよう書いています。テキストスタイルを作るときに見出しレベルを選べるので、Assetsパネルで一度直せば、使っているすべての箇所が従います。H1は1ページに1つ。セクションの見出しはH2、その下の細かい項目はH3にします。見た目の大きさでタグを選ぶのはやめてください。画像はレイヤーを選び、右パネルのAccessibilityを開いて、中身のある代替テキストを書きます。Framerは、画像を説明することと、キーワードを詰め込まないことを勧めています。詰め込みは評価を下げる可能性があると注意しています。

古いページを置き換えるときのリダイレクト

新しいページが、すでにアクセスのあったページを置き換えるなら、リダイレクトを設定してください。しないと検索の順位を捨てることになります。Site Settings、Hosting、Redirectsの順に開きます。古いパスと新しいパスを入力し、ルールをドラッグして優先順位を決め、公開すると適用されます。ワイルドカードも使えるので、/old-blog/*でそのパスの下すべてに一致します。キャプチャグループを使えば、一致した部分を新しいURLの中で:1や:2として参照できます。ただし1つ落とし穴があります。キャンバスやCMSからパスを変えても、既存のリダイレクトのルールは更新されないとFramerが注意しています。自分で直す必要があります。リダイレクトはFramerのProサイトプランの機能で、2026年8月に確認した時点では月30ドルです。

構造化データとFilesの項目

ふつうのランディングページなら、構造化データは飛ばして構いません。商品、イベント、記事のページなら、FramerのCustom Codeを使ってJSON-LDを入れられます。headの中に、typeがapplication/ld+jsonのscriptタグとして書きます。CMSのページでは、二重の波かっこでフィールドを差し込めます。値をJSONとして安全にエスケープする方法として、Framerのドキュメントは縦棒とjsonのフィルターを紹介しています。FramerにはFilesの項目もあり、robots.txt、security.txt、llms.txtを決まったパスで配信できます。自動生成ではなく自分で書いたクローラー向けのルールを使いたいときは、ここを開いてください。

公開前に走らせるFramerのSEO設定チェック

確認は7つ、10分で終わります。Titleは60文字ほどまでに収め、内容を具体的にする。Descriptionは155文字ほどまでに収め、要約ではなく広告のように書く。URLは小文字とハイフンにする。OGP画像は1200×630でアップロードする。H1はちょうど1つにする。意味のある画像すべてに代替テキストを書く。古いURLを置き換えるページなら、リダイレクトを足す。そのうえで公開し、実際のリンクをSlackに貼って、プレビューの表示を自分の目で確認します。