Hardik Dewra
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業種別のランディングページコンバージョン率ベンチマーク
ランディングページのコンバージョン率の中央値は6.6%。SaaSは3.8%、エンタメは12.3%です。自分の業種がどこに位置するかを確認できます。
業種別のランディングページのコンバージョン率は、まず1つの数字から始まります。4万1,000ページを集計した中央値は6.6%です。自分の基準は業種で変わります。SaaSは3.8%、ECは4.2%、法律は6.3%、金融サービスは8.3%、エンタメは12.3%。この中央値は、訪問者4億6,400万人とコンバージョン5,700万件をもとにしたUnbounceのConversion Benchmark Reportによるものです。
業種別のランディングページコンバージョン率
Unbounceは平均ではなく中央値を出しています。この選び方には意味があります。80%で成約する懸賞のページが数枚あるだけで平均は引っ張り上げられ、自分のページについて何も教えてくれなくなります。中央値は、集めたページのちょうど真ん中にある1枚です。6.6%を超えたなら、サンプルの半分に勝っていることになります。その数字は最低ラインとして扱い、もっと上を狙います。業種の幅は広いです。SaaS 3.8%、EC 4.2%、旅行・宿泊 4.8%、専門サービス・法人向けサービス 6.1%、法律 6.3%、金融サービス 8.3%、教育 8.4%、エンタメ 12.3%。この並びはデザインの良し悪しとほとんど関係ありません。訪問者にどれだけの手間を求めるかを映しています。SaaSのトライアルは、仕事用のメールアドレスと、製品を選ぶ判断と、多くの場合カード情報を求めます。懸賞の応募が求めるのは、1項目の入力とクリックだけです。
上位25%のほうが目標として使える
Unbounceは業種ごとの75パーセンタイルも出しています。この数字を超えれば、その分野の上位25%に入ります。ECは11.4%、SaaSは11.6%、法律は13.1%、専門サービスは14.1%、旅行は15.6%、教育は20%、金融サービスは26.1%、エンタメは40.8%。そのうえで、各行の中央値と上位25%の差を見ます。どの業種でも、中央値の2倍から3倍のあいだに収まっています。この差が、手を動かす理由そのものです。
業種の中の差のほうが大きい
業種の中央値は、見せる以上に隠します。金融サービスの中では、保険のページの中央値が18.2%で、投資のページは3.9%です。ECでは、食品・飲料が7.1%、ファッション・美容が1.3%。教育も同じように割れていて、オンライン講座が18.3%、初等教育・学習塾が4.9%。旅行もそうで、交通サービスが14.8%、宿泊が3.7%です。ページが壊れていると決める前に、自分のサブカテゴリを確かめます。
流入元はデザインより数字を動かす
同じページでも、誰が来るかで数字は大きく変わります。専門サービスでは、メール経由が14%近くで、有料ソーシャルは4.4%です。教育では、メールが14.1%で先行し、検索広告は7.3%。デバイスの差もあり、思われている向きとは逆です。法律のページはモバイルで21%、デスクトップで15.9%です。弁護士を探している人は、たいてい急いで探しています。旅行は逆向きに出ます。比べる前に、流入を分けます。
広告プラットフォームの指標は別のものを測っている
WordStreamの2026年の検索広告ベンチマークでは、Google Adsの平均コンバージョン率は8.18%です。この数字は、2025年4月から2026年3月に稼働した23業種、1万3,000件を超える検索キャンペーンから出ています。このデータでは、金融・保険が2.64%で最下位です。Unbounceでは金融サービスが8.3%で上位に来ます。どちらも正しい数字です。数える対象のコンバージョンも、ページの種類も、流入の構成も違います。片方のレポートの数字を、もう片方に持ち込まないでください。
ベンチマーク自体が下がっている
Contentsquareは6,000サイト、900億セッションを分析しました。2023年第4四半期と2024年第4四半期を比べると、コンバージョン率は前年比で6.1%下がっています。同じ期間に、オンラインでの1訪問あたりのコストは9%上がりました。自分の数字が去年少し落ちて、こちら側で何も変えていないなら、市場をそのままなぞっているだけかもしれません。まず前の四半期の自社の数字と比べ、公開レポートとの比較はそのあとにします。
自分の数字をどう使うか
このページで何をコンバージョンと数えるのかを、正確に書き出します。定義のないベンチマークは飾りです。何かと比べる前に、流入元とデバイスで数字を割ります。目標は自分の業種の75パーセンタイル、最低ラインは中央値に置きます。中央値を下回っているなら、原因はほぼいつもオファーか、広告とページのかみ合いです。中央値を上回っていてさらに伸ばしたいなら、コピー、証拠、フォームの項目数が効いてきます。
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