Hardik Dewra
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EC商品ランディングページの実例、DTCの型
実際のDTC商品ページがファーストビューに何を置き、どの順で並べ、なぜ競合ではなく自社の他商品と比べるのか。
DTCの商品ページは、ほとんどが同じ部品でできています。ファーストビューが一度に5つの役割を果たし、そのあとに定期購入の選択、同じブランド内の商品との比較、メディア掲載の列、そして最後の不安を消すよくある質問が続きます。2026年8月、実際のEC商品ランディングページをいくつか開いて確かめました。載っていたものを、順番に見ていきます。
スクロールする前に、ファーストビューが5つ片づける
HuelのBlack Editionのページでは、ファーストビューに商品名、価格、購入方法、ボタン、そして返金保証が入っています。価格は容器あたりではなく、1食あたりで見せています。定期購入なら「1食2.65ドルから」、都度購入なら「1食3.53ドル」と書かれ、そのすぐ隣に「気に入らなければ全額返金」が並んでいます。一度もスクロールしないうちに、5つの判断に答えが出ています。自分のページのファーストビューがいくつ答えているか数えてください。商品名と価格しかないなら、5つのうち3つがファーストビューの下に押し出されていて、そこまで届く人は減ります。
定期か都度かは、ファーストビューで選ばせる
Huelの購入オプションは「Subscribe & Save」と「One-Time」の2つです。あとから足す追加提案ではなく、購入エリアの中で選ぶ形になっています。両方の価格が同時に出ているので、割引は約束ではなく目に見える数字になります。使い切って買い直す商品を売っていて、定期購入の選択肢がカートにしか出てこないとします。それは、財布に手を伸ばしている場面で、より重い決断を求めているということです。価格の隣まで引き上げて、両方の数字を見せてください。
比較表は、自社のラインナップと比べる
HuelのページはBlack Editionを、同じブランドのPowderやEssentialと比べています。しかも同じページの中で2回、短い表と詳しい表の両方でやっています。この形はまねる価値があります。1つの商品ページに来た買い手は、たいてい自社の選択肢の中で迷っていて、他社と比べているわけではありません。競合の名前を出した表は、その競合を見に行くきっかけを与えます。自社のラインナップの中で比べれば、クリックはサイトの中にとどまります。
メディア名と専門家の名前は、レビューにできない仕事をする
HuelのページにはVox、GQ、Wired、Men's Healthの引用、専門家と著名人の推薦が4件、そしてTrustpilotのレビューが3件、この順で並んでいます。星の評価ではなく「満足したお客様400万人」という数字も出しています。証拠を4種類重ねているのは、それぞれが別の疑いに答えるからです。雑誌の名前は、この会社が実在すると伝えます。専門家の言葉は、うたっている効果が本当かどうかに答えます。お客様のレビューは、自分と似た人に効くかどうかに答えます。そして人数そのものが、最初の1人になりたくないという不安に答えます。
Peak Designは、議論せずに商品を見せる
Everyday Backpackのページは、24枚の画像で作った360度の回転ビューと、拡大できるギャラリーから始まります。その下にサイズと色の選択、そして10%引きのセット販売が3つ続きます。ファーストビューに星の評価はなく、メディア掲載の列もありません。回して見れば価値が伝わる実物の商品なので、説得は画像が担い、文章は短いままです。見た目で伝わる商品なら、ベネフィットの文章をもう1ブロック足すより、撮影と回転ビューに予算を使ってください。
在庫の少なさとセット販売は、ポップアップではなくボタンの隣に置く
Peak Designは購入エリアに「売り切れ間近、残り17点」と出しています。アクセサリーのセット3種も、カートに回さず商品オプションのすぐ下に置いています。どちらも文章ではなく、置き場所の判断です。買うものを変えてほしいなら、ボタンを押す前に見せる必要があります。クリックしたあとの時間は決済のものです。そこに手順を1つ足すたびに、注文は減ります。
これらのEC商品ランディングページから、まずまねること
自分のページをスマホで開き、ファーストビューのスクリーンショットを撮ります。5つの役割のうち、いくつ果たしているか書き出してください。商品名、価格、購入方法、ボタン、返金保証の5つです。足りないものを足してから、他に手をつけます。次に、自社ラインナップの比較表を1つ作ります。メディア掲載や専門家の名前は、お客様のレビューより上に置きます。よくある質問はページの最後に移してください。誰も開かないタブに置いておくより、最後の反論を受け止める場所になります。
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